ホームページの目的とターゲットの明確化
まずはホームページを立ち上げる意味をしっかりと確認しておく必要があります。ネット上と現実世界のビジネスの違いを理解すれば、特定の分野のみ力を入れるという方法も選択肢になるでしょう。また、目的が定まれば、ホームページのターゲットを明確にすることができます。
アクセス状況を分析する
Google Analyticsなどのアクセス分析ツールでアクセス状況を確認
- 現在、ホームページをお持ちの方は、まず現在のホームページにどの様な問題があるのかどういった傾向が見られるのか確認したうえで、修正を行う必要があります。
- 今まで、自社で認識していた修正点以外に、お客様が何も求めてアクセスされているか。また、考えていたようなアクセスが来ているかなど、修正のためのヒントが隠されています。
- もし、アクセス分析ツールを導入していないようでしたら、1ヶ月でもホームページの修正を遅らせて導入、分析をまず行うことをお勧めします。
※Google Analyticsの導入サービスや、解析サービスも弊社で行っております。ホームページ修正必要の有無も含めて、お任せ下さい。
一目で「何屋」か分かるようにする
検索、クリック後一瞬で判断できるイメージ(画像)やキャッチフレーズを配置します。
現在、世界のホームページは10億を超えています。その中で、人が検索をして自分にとって有益なサイトかの判断はなんと「10秒」以内です。せっかく、検索順位を上位に表示できても目的を成さないと判断した場合、次の順位の他社サイトへ流れてしまいます。
そのためには、文章を読まずとも訪問した瞬時に、何をアピールしているサイトか分かるようにしておく必要があります。
他社との差別化のアピール
些細なことでも、大きな"ウリ"になることがあります。
- 「大手に勝るような事項を、特に記述することがない」と思われるかもしれませんが、小さなことでも有れば、必ず差別化となる事項があります。特にアフターサービスなど、小回りが利くことは小規模な企業においては得意なケースが多様に有ります。
- 「こんなこと大体、競合先はやっているから」と記述をためらうケースがありますが、"こんなこと"に限って競合先が記述していないことがあります。そういった当たり前の事項がお客様には、大きなメリットということも有ります。
信頼度を高める
会社概要、沿革の充実
新規のお客様であれば、まず製品やサービスを確認された後に、取引をするにあたり、信頼性の高い企業かどうかを確認します。
導入事例・実績の充実
お客様は、自社の課題に似た事例を解決したたケースや、探しているサービスを実際に利用された方が他にも居ると安心されます。
モバイルフレンドリー対応(スマートフォン対応)
スマートホンの普及に伴い、スマフォでのアクセスが急増しておりますスマートホンでみにくいページはみてもらえなくにくくなります。
また、モバイルフレンドリーでないサイトはgoogleなどの検索エンジンに対して不利になり検索順位が下がる可能性が高いです。
問い合わせのしやすさ
ホームページをみて興味をもたれても問い合わせ方法が分かりにくいと、問い合わせを逃したりします。問い合わせ先が分かりやすく、親切ということがポイントになります。
また、問い合わせフォームの項目を可能な限り少なくした方が問い合わせ率はあがります。