お客さまからの依頼でHP診断をさせていただくと、
サービス内容や会社のことなど分かりやすく説明されているのに
肝心のゴールへ導きが弱くてもったいない・・・
と気付くことがあります。

せっかくホームページをみて興味をもってもらえたお客様がいても、
お問い合わせページへのリンクや電話番号が下の方に小さくのっているだけでは、
問い合わせすることを躊躇してしまい他社のもっと親切で分かりやすいホームページに移動されてしまいます。

インターネットは簡単に御社のホームページまでお客様をつれてきてもらえる反面、
少しでも面倒を感じると簡単に他社のホームページへ行かれてしまうことも忘れないで下さい。

サービスや製品に自信をもって紹介していると、
これならお客さんにきてもらえるだろうとつい慢心してしまいがちです。

具体的には次のようなことをチェックしてみましょう。

• ヘッダ、フッダなどにお問い合わせや電話番号が「分かりやすく」掲載されているか？
• 電話の受付時間まで掲載されているか(平日9:00〜18:00など）？
• よくみられているページや箇所からお問い合わせページへきちんと導けているか？
• お店やショールームなどに実際に来てもらいたいなら、案内している箇所にマップまで掲載されているか？

そんなこと当たり前では？と思われるかもしれませんが、
デザインに凝ったホームページだと、意外と不親切なこともあります。
ユーザーには親切すぎるぐらい親切に誘導してあげることが大切です。